ゆみ丸の自分探し

48歳で適応障害!自分自身と向き合いながら書きたいブログです。

気持ちの整理。整頓。

私は、12月から休職中です。

「48歳で何してんの?」て感じですが、人生いろいろありまして・・・

始めは2~3ヶ月で復帰予定だったのですが、少しゆっくり時間が欲しくなったので退職になりそうです。

 

「休みが長いと暇」「忙しい方が好き」「働いてないと肩身が狭い」「孤独感を感じる」「人と違うと不安」などなど、私にもこんな気持ちがありました。

でも、他人から見ての私じゃなくて自分から見ての私の方が大事に思えてきました。

 

【人は変えられない、自分が変われば人も変わる】

人間関係で悩んでいた時に、インターネットで調べていろいろな講座やセミナーに参加して、よく目にした言葉です。

私はなぜか、人は変えられないから自分が変わるしかないと思ってしまいました。

文字だけで書くと正解に見えますが、実は全然間違った受け取り方になっていました。

どうゆうことかというと、人の嫌な所も、本当は直してほしい所も全部受け入れて私が我慢して補えばいいと思ったのです。

 

でもその考え方やり方は、1年も持ちませんでした。

仕事、職場、娘、嫁、家事・・・全部のごたごたを誰にも頼ろうとせずに完璧にやろうとして、疲れ果て心まで病んでしまいました。

頼れる人がいなかったのもありますが、本当に全部をやろうとしてしまいました。

ハッキリ言って地獄でした。

 

私がやらなきゃ・・私がしっかりしなくちゃ・・呪文のように唱えながら・・

 

でも、だんだん身体がコントロールできなくなりました。

人の目を見れなくなり、話せなくなり、食べれなくなり、眠れなくなり、人が怖くなり・・・胸が苦しくなったり、涙が出たり、息苦しくなったり・・・

こんな職場は捨てたい こんな家族はいらない 本気でそう思いました。

 

休職前日は、自分の身体をさすりながら自分に「大丈夫、大丈夫」と言いながら仕事してました。

 

実は初めは休職ではなく退職希望だったのですが、正社員で7年間勤めていたせいか、休職して落ち着いて決めるように上司から勧められました。

 

今現在、休職し始めて3ヶ月経つのですが、思い出すと笑えてきます。

仕事から離れてすぐは、思い出すたびに怖いという感情でしたが、今は自分何やってんのて思います。

でもこの感情にたどり着くのには、かなり時間がかかりました。

あまりにも、たくさんのことがあったので、少しずつ書いていこうと思います。